スポート観戦の再創造展 SPORTS VIEWING RE-IMAGINED 2019.07.04(THU)-07.06(SAT)

SCROLL

スポーツ。
そこには、従来の映像では捉えきれないダイナミズムがある。
スタジアムに立つアスリートしか知りえない感覚がある。
競技によって、試合によって、観る人によって、
それぞれ異なる魅力がある。

もしも、四角い映像の枠を超え、
それらの多様な現実を伝えることができたら。
それは人々のスポーツに対するイメージをも、
更新することになるだろう。

2020年まであと1年。
スポーツが持つさまざまな側面を
ひとりでも多くの人に届けることを目指して。
NTTは本展示において
スポーツの伝え方を根本から捉え直し、
さまざまな技術を用いて、
スポーツ観戦の再創造を試みる。

さぁ、未知なるスポーツ観戦の姿を。
未知なる人間の可能性を。
未来はきっと、こうやって創られていく。

スポート観戦の再創造展 SPORTS VIEWING RE-IMAGINED 2019.07.04(THU)-07.06(SAT)

OVERVIEW

これまでの四角い画面に収まっていたスポーツ観戦を、テクノロジー・アート・デザインの総合力によってリイマジン(=再創造)し、さまざまな人のスポーツ観を拡張するとともに、障がい者も含め誰もが一緒に楽しむことができる未来のスポーツ観戦のかたちを提案する実験展示を行います。

超高臨場感通信技術Kirari!をはじめ、動くディスプレイロボット(グランドボット)、音や触覚など視覚に頼らないインクルーシブな競技体感技術など、さまざまな新しいスポーツ観戦のかたちをお楽しみください。

DATES

会期:2019年7月4日(木)-7月6日(土)

内覧ご招待日:2019年 7月4日(木)- 5日(金) 18:00~22:00

一般公開日:2019年 7月6日(土) 10:00~17:00/18:00~22:00

  • ※一般公開日はどなたでも無料で参加いただけます。(事前登録不要)
  • ※内覧ご招待日は一般の方はご参加いただけません。ご了承ください。
  • ※ご来場いただく時間によって、ご体験いただけない展示コーナーもございます。予めご了承ください。
  • ※開催時間は変更になる場合がございます。

VENUE

日本科学未来館

〒135-0064 東京都江東区青海2-3-6

■新交通ゆりかもめ(新橋駅~豊洲駅)
「東京国際クルーズターミナル駅」下車、徒歩5分
「テレコムセンター駅」下車、徒歩4分
■東京臨海高速鉄道りんかい線(新木場駅~大崎駅)
「東京テレポート駅」下車、徒歩15分

EXHIBITION DETAILS

EXHIBITION-I

観戦概念の再創造

Swarm動作・通信制御技術

ディスプレイを搭載した走行ロボット(グランドボット)の群衆(Swarm)を、リアルタイムに動作させ映像の制御を行うことで、空間全体でのスポーツ観戦を実現。四角い枠に収まった従来の映像表現を、空間全体に広がっていく新しい映像表現へと再創造することを試みました。Akiko Nakayama氏およびEi Wada氏のパフォーマンスと共に、セレモニーにおける空間演出、スポーツ観戦のさまざまなシナリオをお届けします。

※この展示は、Ars Electronica Futurelabと協力して展示しています。

時間 7月4日(木)19:45/20:30/21:30 7月5・6日(金・土)19:30/20:30/21:30

EXHIBITION-Ⅱ

視覚観戦の再創造 その1

Kirari! 任意背景リアルタイム被写体抽出技術

試合の模様からリアルタイムに選手映像を切り出す“被写体抽出技術”、背景映像や音響含め空間をまるごと同期転送する“Advanced MMT技術”によって、高臨場感なスポーツ観戦を実現。はなれた場所にいても、あたかも目の前で選手が試合をしているかのような臨場感の高いスポーツ観戦を再創造することを試みました。バドミントン競技をメインに、さまざまな競技への適用シナリオをお届けします。

※展示は記録映像を使ったデモとなります。

EXHIBITION-Ⅲ

視覚観戦の再創造 その2

Kirari! リアルタイムサラウンド映像合成技術

複数台の4Kカメラの映像をリアルタイムかつシームレスに合成する“サラウンド映像合成技術”により、8Kを超える高精細かつ超ワイド映像を実現。はなれた場所にいても、あたかも実際のスタジアムで観客席から観戦しているかのような臨場感の高いスポーツ観戦体験を再創造することを試みました。陸上、野球、サッカー、テニス、ヨットなどの、迫力あるさまざまなサラウンド映像をお届けします。

EXHIBITION-Ⅳ

聴覚観戦の再創造

Kirari! 高臨場音像定位技術

空間の任意の場所に音場を作り出す“波面合成音響技術”を用いて、視覚障がいをもつ選手同士がボールを投げ合い、音を頼りにゴールを守る競技・ゴールボールの音響空間を再現。ボールがダイナミックに移動する音、選手が機敏に反応する音など、視覚に頼らない、音によるスポーツ観戦を再創造することを試みました。実際のゴールボール選手の感覚を、追体験してください。

EXHIBITION-Ⅴ

多感覚観戦の再創造

触覚通信技術・人間情報科学

スポーツ観戦に触覚情報を加えたり、スポーツの解説を触覚に変換することで、障がいの有無にかかわらず楽しめる、新しいスポーツ観戦のあり方を実現。これまで視覚・聴覚に頼っていたスポーツ観戦を、触覚を通じたスポーツ観戦体験へと再創造することを試みました。暗闇の中振動のみで観戦するテニスや、映像と振動を組み合わせることでより迫力を感じるラグビーなど、感覚の足し算と引き算で生まれたスポーツ観戦をお楽しみください。

CONFERENCE

「スポーツ観戦の再創造を考える。」をテーマに、カンファレンスを予定しております。
※終了後は収録ビデオを放映いたします。
時間 7月4日(木)18:30

<パネリスト>

ホースト・ホートナー
Ars Electronica Futurelab シニアディレクター
菅野 薫
株式会社電通 CDC / Dentsu Lab Tokyo エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター / クリエーティブ・テクノロジスト
伊藤 数子
NPO法人STAND 代表理事 , 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問
渡邊 淳司
日本電信電話株式会社 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員

<ファシリテーター>

木下 真吾
日本電信電話株式会社 NTTサービスエボリューション研究所 主席研究員・プロジェクトマネジャ